岡山市 玄関ドアの塗装!ペーパーで何度も擦っていきます
- 雨漏り対策
こんにちは!今週12日に岡山県は緊急事態宣言が終わります。ですが、まん延防止になります。もう何度も繰り返しているので、一人一人の行動マナーの意識によって、感染者数の増加と減少に変化すると思います。岡山県民が皆同じ思いだといいんですけどね。
岡山市北区の住宅塗装現場です♪
屋根も外壁も塗装が完成し、昨日は玄関ドアの塗装をしていました。
下の写真は塗装の前のドアです。
前日にドアのシミを取りました。木製のドアは雨水をしみ込みやすく劣化しやすいです。ウッドデッキなど木製のものは、雨に弱いので定期的に塗装して保護することが大事です。
染み抜きしたドアにシーラーを塗っていきます。シーラーは木製ドアに吸い込んでいきます。シーラーが乾いたら、もう1度シーラーを重ねて塗っていくんですが、2回目の下塗り(シーラー)を入れる前にペーパーでドアをすらなければいけません。
せっかく下塗り材を塗装したのにペーパー(やすり)でするなんて・・と思ったんですが、ちゃんと塗料は中まで入っていて、ペーパーですらないと、次の塗料が入っていかないんです。
ペーパーですったところを触ってみるととってもツルツルでびっくりしました。
2回目の下塗り(シーラー)をします。約30分乾かして、乾いたらまたペーパーですります。
↑これがペーパーたちです。目の粗さが少しづつ違います。下塗りから中塗り、上塗りで目の粗さを変えます。〇で囲んであるのもペーパーなんです。最初、紙くずに見えたので職人さんがこれを使ってドアをすっていたので驚きました。
これは角をするときにとっても便利なんだそう。平らなペーパーで角を擦ると、角の角張っている部分がまるくなってしまうので、このボール状にしたペーパーを使うんです。このペーパーには細かいスリットがたくさん入っているから、形が自由に変えられます。どんな部分でも合わせられるので便利なんです。
2回シーラーを塗ったら、ペーパーをかけて、中塗りをします。中塗りをしてまたペーパーをして最後に上塗りで完了です。次は完成して見に行きます。楽しみです♪