倉敷市 シーリングの打ち替え作業!屋根は苔が多くありました
- 雨漏り対策
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こんにちは!10月になりました。岡山県はコロナまん延防止期間が明けて通常に戻ります。でも6波は必ず来ると言われているので、マスク着用は必須、人込みは避けて気を付けたいです。
今日は新しくスタートした倉敷市茶屋町の住宅塗装現場です♪
この日の作業はシーリング(コーキングとも)の打ち替え作業です。外壁がサイディングボードの住宅にはシーリングが必ずあります。こちらのサイディングは合いじゃくりという工法で設置しているのでシーリングが少ないです。シーリングの打ち替え箇所は、建物の角や窓枠や換気口回りなどです。
古いシーリングは重ねて打ったりはせずに、きちんと撤去してから新しいシーリング材を充填します。
シーリングは劣化すると表面が硬くなり切れていきます。そのままにしておくと、断裂することもあります。完全に切れて垂れている現場もいくつも見たことがあります。そうなると、外壁に隙間ができるわけですから、雨漏りが起きることもよくあります。
シーリングが劣化により断裂していた現場↓
シーリングが切れるとシーリングの意味がなくなってしまいます。サイディングボードが反ったり割れたりする原因になるので早めの打ち替えがいいです。
こちらのお家はサイディングボードの割れや欠けなどは見当たりませんでしたが、シーリングは長く持たないので打ち替え工事をします。
今回の工事は外壁と屋根の塗装をします。屋根はスレート(カラーベスト)なので塗装が必要です。
屋根の一番高い棟部分から右側と左側で全然違う屋根に見えますよね。右側の赤茶色は苔です。苔はじめじめしたところに通常生えますよね。この赤茶色のこけも、よく見かける緑のこけと同じです。屋根の北側で日陰になるから苔が生えやすいんです。
苔は屋根のスレート瓦の塗膜に防水性がなくなると、雨水を吸収してしまうので、じめじめし、苔が生えてしまいます。苔は根を張るので、スレート瓦にひび割れが起きやすくなります。屋根は直射日光や雨が当たるので外壁よりも劣化も早いんです。早目に塗装して保護することが大事です。苔は外壁と一緒に洗浄で落とします。
10月に入って現場もいくつか始まりました。またお伝えしますね♪