倉敷市塗装 水切りを取り付け雨水で壁を劣化させないように!
- 雨漏り対策
こんにちは!10月なのに暑いですね。30度を超える日が続いています。岡山県は県民のための県内でのGO TOトラベルが再開しています。観光バスも増えましたね!
今日は倉敷市の現場、塗装は最終のタッチアップ作業でバルコニーなどの板金工事をしていました。
この現場の前回のブログはこちら♪→倉敷市の住宅塗装現場 コーキングの打ち替えしてます!
板金工事は、サイディングがボロボロに欠けたり剥がれていた角の部分にガルバリウム鋼板を張る工事と、バルコニーのサイディングがボロボロになっていた笠木部分に、水切りを取り付けて雨水が当たらないようにする工事をします。
これは施工前です。バルコニーの外壁の角部分です。
シーリングの打ち替えと塗装をしました。この角部分にだけ、ガルバリウム鋼板を張ります。
このバルコニーの外壁は内側もサイディングがボロボロになっていました。その原因がなんと、笠木がサイディングにぴったり付きすぎて雨水がつたってしまっていたからでした・・!
↑笠木が壁にぴったりとくっ付けてあるために、雨がつたってしまうんです。そうなると、サイディングが雨が降る間中ずっと濡れている状態になるので、劣化を早めてしまう訳なんです。
↑バルコニーの内側はコケと剥がれていました。
塗装したらキレイになりますが、また同じことになってしまいます。なので、水切りを取り付けて雨水がつたっていかないようにするんです!
水切りはサイディングやALCパネルの外壁と基礎との間や胴差などに取り付けてありますね。外壁に雨水がつたうと、雨筋汚れになるし、傷みをはやくさせてしまいます。
今回はバルコニー笠木の下に取り付けましたが、笠木とサイディングの間に隙間があり、雨水がつたっていかないように施工されていれば問題ありません。
リフォームサポート塗夢は、他の塗装会社のようにただ塗装してキレイにしたら終わりではありません。また同じような症例にならないよう、塗装と防水工事や板金工事などの建物を長く持たせる提案をします。たくさんの施工経験と実績があるから、できるんです♪