とうとう９月に突入しましたね

暑さも多少軽減されこれから本格的に塗り替えシーズンへと突入します。

昨年は消費税の駆け込みやら、台風が４回も来て現場が大変でしたが今年は増税後という事もあり昨年ほどバタバタではないですね。

今日の現場管理は岡山市南区西市Ｋ様邸訪問。

屋根はﾌｯ素、外壁はﾌｯ素樹脂系光触媒Ｋ2ｺｰﾄにて施工させて頂いてます。

本日の作業は中塗り・・・

狭い部分も手を抜かず丁寧にﾛｰﾗｰを転がしています。

中塗りはＳＫ化研、水性ｾﾗﾐｼﾘｺﾝ。この工程が終わったらＫ2ｺｰﾄ（ﾌｯ素樹脂系光触媒）をスプレーします。

Ｋ2ｺｰﾄは汚染性と耐候性に優れています。大手ハウスメーカーも高級仕様では新築の時から採用しています。

家の中間にある胴差しは濃淡を付け外壁色より多少濃いめの色で仕上げます。
ここに差し色を入れる事で家が引き締まった感じがします。

屋根は天気が続かないので洗浄した状態で置いてます

白い部分は旧塗膜が取れた状態です。捲れる塗膜は高圧洗浄で徹底的に除去しておかないと数年先に捲れたりします。

今日の作業は中塗りと他のパーツを仕上げます。

塗夢では各パーツも２液性の塗料を使用致します。缶の蓋をあけ簡単に塗れる塗料もありますが、2液性の塗料は主剤と硬化剤を撹拌し化学反応させて硬化させます。

このタイプの塗料は取扱いが面倒ですが製品の品質は良いです。

仕事は見えない部分にも拘る事が品質向上への第一歩だと思います。

ではまた明日