津高S様邸 フッ素樹脂系光触媒K2コート吹付け!(^^)!
- 雨漏り対策
朝夕が段々と寒くなって来ましたね。寒暖差が激しくなると体調を崩しやすいので気を付けましょう。
とか言いながら最近風邪気味な僕ですが・・・
今日の秀ちゃん奮闘記は岡山市津高S様。
塗装工事も終盤を迎えております。今日の作業はK2コート(フッ素樹脂系光触媒)吹付け作業。
エアレスという機械で専用チップ(ガンの先端)を装着しミスト状に吹付けていきます。
通常塗料は水をかけると撥水し球体になります。ですが光触媒を塗布すると親水性(撥水せずにだらーんと水が垂れる)になるんです。
完了後に浸水性のテストをしています↑
写真では解り難いですが塗布後は撥水しません。
撥水すると水滴に含まれる汚染物質がそのまま塗料の上に付着します。これが長い年月で汚れが付着してしまうメカニズムです。
光触媒は塗材の中に酸化チタンという物質が含まれており、有機物を分解する作用があります。有機物を分解しつつそこに水が掛かると分解した有機物の奥側に水が入り込み汚れごと洗い流してくれます。
多少説明が難しいですがこれが光触媒のメカニズムです。
説明も難しいのですが取り扱いも難しいんです
認定施工店制度で講習を受けた職人じゃないと施工出来ません。
こうして出来上がった外壁は長期に渡り綺麗が続きます。
この製品は住本林業でも採用された製品です。岡山県内ではエス・バイ・エル・カバヤ様の住宅展示場等にも採用され、現在も綺麗な状態を保ってます。
家の外壁を長期間汚したくない場合は、K2コート(フッ素樹脂系光触媒)をご採用頂くのも選択肢の一つではないかと思います。
ではまた明日