平成27年2月８日　日曜日　こんにちは。

今朝は日曜日という事で町内活動の一環でグランド清掃に出かけて来ました。

鍬を持ってグランドの草を除去します。一時間程度ですが地区の方々とのコミュニケーションの場でもあります。

皆様も町内の行事とかいろいろありますよね。ゴミステーションの当番、川掃除、町内一斉清掃等。

近年塗り替え時に近隣挨拶に訪問してもコミニュケーション不足のお客様は、お隣に誰が住んでいるのか解らないというようなケースが多く見受けられます。

今後塗り替えに限らず火災、震災等予期せぬ事態もあるかと思います。ご近所様と力を合わせて助け合う事も想定されます。コミュニケーションをしっかり連携させ支え合って生きていきたいですね。

では本日の現場奮闘記へ

昨日岡山市一ノ宮のＡ様邸仮設工事が着工しました。

Ａ様は塗夢のチラシよりお問い合わせ頂きご契約を頂きました。

築年数が35年と古いのであちこちが老朽化しています。

外壁にはクラックが・・・

玄関上の鉄板は錆びが発生・・・・

 

 

木部は劣化して・・・・

 

 

 

 

 

 

屋根は苔が生え・・・・

 

 

 

さらに車庫の入り口は・・・

 

 

久し振りに改修しがいのある現場に遭遇しました。

特に車庫の外壁は水が廻りﾓﾙﾀﾙが劣化し凸凹の状態となってます。

このような状態では塗装してもすぐに剥がれ落ちるため、下地を新たにやり替える必要があります。

捲れている部分は全て撤去し、再度左官でｶﾁｵﾝ系ﾌｨﾗｰで全面をしごく必要があります。

お客様は予算をあまりかけたくないとの事でしたが、簡易的に色を付ける事は簡単ですがすぐに劣化してしまうのでは塗装する意味はありません。

今回の提案は下地にｺｽﾄをかけ、塗装する上塗りはそこそこの物で良いというご提案をさせて頂きました。

どんな良い塗料でも内側から水が廻っては簡単に捲れてしまいます。

単純に色を付ければ良いという感覚では長期的に建物を維持する事は出来ません。

下地をしっかり保護してから塗装が望ましい結果を生みます。

仮設足場設置状況↓

 

 

 

 

ここの現場もいつもお願いしています岡山市の小谷産業様に仮設工事はお願いしました。

安全作業に努めて頂きたいと思います。

 

ではまた明日