倉敷市茶屋町Y様邸外壁シーリング!(^^)!
- 雨漏り対策
今日は暖かい日和となりましたが、明日からまた数日雨予報です。
いったいどれだけ降れば気が済むんでしょうかGWまでに終わらせないといけない現場が終わらなくなります・・・・
頼むからこれ以上降らないでくれ~
本日の現場ブログは倉敷市茶屋町Y様邸。
先日よりシーリングの撤去、打ち替え工事をしています。
シーリングを撤去した後にボンドブレーカーを入れる作業です。
これは何のためにするかと言うと、シーリングを3面接着させないためのものです。このテープのようなものがボンドブレーカー。これを入れる事でシーリング材が2面のみで引っ張り合うためシーリングが切れ難くなります。
シーリングを打設するうえで重要なポイントとなります。
結露でサイディング板が劣化した部分はそのまま塗装するのではなく、樹脂で成形します。
劣化した部分にサイディング専用に使用するパテ材をヘラで丁寧に塗りつけ、乾燥後にペーパー等で形を整えます。
この処理をする事で劣化したサイディング板も、しばらくは大丈夫だと思います。
現場の調査をしている時から不思議に思ってたのですが、このシミはどこから来てるんだろ?
部位はベランダの真下。
良く見ると軒下に小さな穴が空いているではないか・・・・?
ベランダに上がってみると何と床のシーリングが切れてました。
天井に水抜きの穴が空いてるとは珍しいですね、ベランダからの漏水を想定して水抜き穴を新築当初から空けていたのでしょうか?
普通ではあまり考えられない工法だと思います。
築10年を超えると様々な箇所が劣化してきます。
住まいは雨を漏らさない事が一番重要なポイントとなります
しっかり点検して漏水の無いよう施工致します。
ではまた明日