倉敷市の住宅塗装現場でコーキングの打ち替えをしました!
- 雨漏り対策
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明けましておめでとうございます♪本年もよろしくお願いいたします
2022年になりました。今年もお客様のお家を美しくキレイに!そして長持ちするようにリフォームサポート塗夢は頑張って参ります!
今日の現場は2021年最後に行った現場です♪
この日の工程は、1番最初の”コーキングの打ち替え”です。コーキングはシーリングとも言います。業者さんや職人さんによって呼び方が違ったりします。
サイディングやALCパネルの外壁では、目地にコーキングが打ってあります。経年劣化する部分で、塗装の塗膜よりも劣化が早いことが多いです。劣化により切れると雨漏りを起こすことがあるので、打ち替えをします。
コーキング(シーリング)はほとんどの箇所が切れていました。コーキングは紫外線に弱いので南面や東面、西面は切れやすくなります。カッターナイフで切り取って撤去し、新しいコーキング材を充填します。
古いコーキングを撤去しました。隅にコーキングが残っていません。丁寧に撤去しています。
コーキングを撤去したらプライマーを塗布します。プライマーはコーキング材を密着させる役割があります。これがなければ数年も持たずに切れるというかくっつきません。刷毛で丁寧に塗布します。プライマー塗布の次がコーキング充填です。プライマーが完全に乾かないうちにコーキングを打たないといけないので時間配分が重要です。
今回はこのコーキング材を使用します。材料を混ぜて使います。コーキング専用の攪拌機(かくはんき)でしっかりと混ぜ合わせます。基本のコーキングの色は白(ホワイト)ですが、今回はコーキングに色を付けるのでカラーの粉も混ぜます。外壁に合った色を付けます。その方が、劣化してひび割れたりしたときに目立ちにくくなります。
リフォームサポート塗夢ではコーキング材はノンブリードのものを使っています。ノンブリードではないコーキングは、油分が含まれていて何年も経ってくると油分が浮き出て黒ずんでしまうんです。外壁にもにじみ出てしまうので汚れたようになってしまいます。まだノンブリードが出ていない古い住宅では見かけることも多いです。材料費がノンブリードの方が高いですが、外壁を汚さないのでノンブリードを使っています♪
コーキングを打ったら洗浄をして塗装に入ります。また現場に行ってきます!