「下塗り」の種類と役割について
- 雨漏り対策
外壁塗装には下塗りと呼ばれる作業がありますが、
上塗りの耐久性を良くするためにも下塗りはとても重要です。
下塗り材には「シーラー」や「フィーラー」などがあります。
これらの材料は塗料の吸い込みを抑えたり密着性の向上に役立ちます。
シーラーは「接着する」という意味があり、
モルタルやコンクリートなどの吸込みのある素地に適用する下塗材で、
下地との密着性を高めるためることにより、
接着剤のような役割を持つ塗料材です。
またフィラーは、「埋める物、詰め物」などの意味があり、
主にクラックの補修や、
凹凸のある下地を埋め平らにするために使われます。
この下塗りの行程をしっかりと行うことで、
上塗りの効果も向上し、結果として長持ちする外壁が仕上がるのです。
また下塗りの作業はお客様の目につきにくいこともあり、
手抜き工事をする業者も中にはあるようなので注意が必要です。
専門家でなければ
下塗りをしているのかが分からずに不安な場合もあると思いますが、
そういった内容は契約の際にも明記しているはずですので
確認しましょう。
下塗りの特徴としては、3度塗りの一番土台となる過程ですので
色がついていない塗料であることが挙げられます。
リフォームサポート塗夢では
経験豊富な職人が丁寧に下塗りを行いますのでご安心ください。