塗装業者の種類と中間マージンの違いを理解すべき理由
- 雨漏り対策
塗装業者選びには絶対失敗したくありませんよね。
後悔しない、失敗しない業者選びのためのポイントは色々あります。
そのポイントをおさえるためにも
塗装業者の種類と中間マージンの違いを理解することが
非常に重要です。
そこで、今回はそのトピックについてお話しします。
リフォーム会社、営業会社、工務店の場合など、
ほとんどの場合、実際の施工は下請け業者となります。
そこに中間マージンが発生します。
下請けだけでなく、孫請け会社まで入ったり、
営業マンへの報酬も支払うケースもあります。
このように工事とは関係ないところへお金がかかることがあるのです。
下請けへ流れるお金は、
契約金額の1/3などという低い金額の事が多いです。
そのため、実際に施工する下請け業者は利益率を高めるために
手抜き工事をする、といったことも起こりかねません。
こう見ると下請け業者よりも、
塗装屋や塗装職人専門店に頼んだ方が良いような気もしてきます。
しかしたとえ下請け業者の施工だとしても、
真面目にそして丁寧な施工をされているところももちろんあります。
とにかく、外壁塗装の業者選びは慎重に行う必要がありますし、
だからこそ中間マージンがどのように発生するか等、
業界内の仕組みを理解しておくことも大切なのです。