外壁は、日々の天候によって劣化していきます。

どんだけ優秀な塗料を使用したとしても、まだ現段階では劣化を完全に防げる塗料は発明されていません。

塗装は高額にもなりかねないので、メンテナンスを敬遠しがちな方も多いです。

しかし、外壁塗装こそ正しい時期に行わなければ、後々に大惨事になりかねないことをご存じですか？

外壁の保護力低下の状態を継続してしまうと、雨漏りを引き起こしかねません。

そこで今回は、外壁塗装時期の正しい見極め方のポイントを紹介します。

まず「チョーキング」が起こっていないかを確認しましょう。

チョーキングとは、壁から白い粉状のものが発生する現象です。

これは手で壁をなぞるだけで症状を確認できるので、気になる方は早いうちに確認してみましょう。

次に「クラック」はありませんか？クラックとはひび割れのことです。

家の周りを一周してみましょう。

筋が入っていたり、溝ができていたりしませんか。

保護力が落ちた外壁によく起こる現象なので、一度しっかりと時間をとっても家の周りを歩いてみましょう。

最後に色あせや塗料が剥離していませんか？

これは一歩家から離れてこそ、気がつく現象だと言えます。

塗装したてのことを思い出してください。

色は変わっていないですか？

壁紙の一部が剥がれてしまってはいませんか？

上記に書いてあったことの一つでも、少し気になる方は一度お問い合わせください。