塗り方にも種類があります
- 雨漏り対策
塗装を塗る際にも塗り方がありますよね。
そして塗る方法も様々で、どれにしようか悩んでしまう人も多いではないでしょうか。
今回は、種類別のメリット・デメリットについてお話していきます。
まず、一般的な刷毛を用いた塗装です。
一番歴史が長い物で、刷毛塗りは作業に時間がかかりますが、 メリットとしては、 塗る物の場所や形状も限定されず、昔ながらの塗装業者は「刷毛塗り」仕上げにこだわっている工務店も多いです。
デメリットとしては、 仕上がり具合は職人の腕によって左右されますよね。
素人がすると厚みが違ったりします。
昔ながらの工法だからこそ、きれいに仕上げるためには熟練が必要な工法となります。
次にローラー工法です。
耐水性のある硬い紙や、合成樹脂の円筒に羊などの動物の毛や合成繊維を巻きつけた、筒状のローラーで行います。
メリットとしては、 周囲へ塗料が飛び散りにくく、刷毛塗りよりも比較的簡単に塗装ができ、時間短縮が可能です。
デメリットとしては、凹凸がある場合には利用できないのが大きいでしょう。
次にスプレーを用いた工法です。
メリットとしては、 高粘度の塗料を吹付ける事が出来ることと、一度に広い範囲の塗装が出来ることですよね。
デメリットとしては、 周辺に飛散する可能性が高いので周辺への対応が必要です。