屋根にはどんな種類がある?
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
自分の家にどんな屋根が使われているのか、ご存知でしょうか。
屋根には様々な種類があり、その特徴も様々です。
・日本瓦屋根
粘土をプレス形成して瓦形にしたもので、日本で最も一般的なものです。
耐久性が高く、塗り替えの必要はあまりありませんが、重量があるので、建物に負荷がかかってしまいます。
・セメント瓦屋根
外見は日本瓦によく似ているものも多いですが、塗装ができます。
日本瓦より軽量で価格も安いですが、塗装が剥げやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。
・スレート屋根
石質の薄い板の屋根で、近年よく新築に採用される傾向にあります。
瓦に比べて軽量で施工がしやすく、金属の屋根よりも強度があります。
・トタン屋根
比較的古い建物に多く見られます。
屋根自体の傾斜がゆるくても、継ぎ目が少ないため、雨漏りしにくいです。
しかし、サビが出ると強度が一気に下がるため、早めのメンテナンスが必要です。
・銅板屋根
独特の色調変化を持つ屋根で、神社などの屋根によく用いられます。
耐久性が非常に高く、塗り替えの必要がありません。
さらに軽量で耐震性も高いですが、少々値が張ります。
屋根には様々な種類がありますので、屋根リフォームの際は思い出してみてくださいね。