正しいはしごの使い方
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
自分で外壁や塗装をチェックや塗装をしようと思った場合にはしごを
使われる方もいらっしゃると思います。
はしごは一歩使い方を間違えれば、大きな事故につながります。
事業者の方がはしごを使うにあたっては、法律によって細かく制限されているほどです。
はしごを使うにあたって、安全な正しい使い方を知っておきましょう。
はしごを置く際には、まず地面がでこぼこしすぎていないかや地面が斜めになっていないかを確認しましょう。
はしごの理想的な角度は75度です。
角度が急であるとはしごの足が地面を滑り、はしごが倒れてしまう可能性もあります。
逆に緩やかであっても、登っている最中にはしごが自分のほうに倒れてきてしまう可能性もあります。
またはしごの長さについてですが、はしごと屋根の接点から上に向かっての長さは最低でも50cm以上を要します。
もしこの長さがなければはしごを登っているときにずれて落下してしまいます。
また登る際には両手両足でしっかりと梯子をつかんで、一段一段ゆっくりと慎重に登るようにしましょう。
極力身体と梯子を近づけるようにすると梯子が安定します。
はしごを使用する際にはだれかもう一人足場を支えてくれる人がいると安心ですね。