ツヤ無し塗料の特徴とメリット、デメリット
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装に使う塗料には、ツヤ有り塗料とツヤ無し塗料があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ツヤ無し塗料のメリットは、塗り替えても塗り替えた感があまりないので、落ち着いたナチュラルな雰囲気にすることができます。
いかにも塗り替えたとアピールをすることがないので、上品さがあると言えます。
和風建築や砂壁調など落ち着いた雰囲気にしたいときや、自己主張をし過ぎない控えめな印象の家にしたいときは、ツヤ無し塗料がおすすめです。
劣化しても、それほど見た目が変わらないという特徴があります。
しかしデメリットもあり、ツヤ有り塗料と比べてツヤがなく、撥水性がないため、汚れがつきやすいという特徴があります。
外壁に汚れが付着すると劣化が進みやすくなります。
ツヤ有り塗料の場合はツヤがあることで、汚れがつきにくく雨水など湿気を弾くことができます。
しかし、ツヤ無し塗料はツヤがないので、その分汚れがつきやすく、ツヤ有り塗料に比べて劣化がしやすいという特徴を持っています。
ただ、ツヤ有り塗料であってもツヤは3年ほどで落ちてしまうので、それ以降はツヤ無し塗料と同じ見た目になり、耐久性も同じになります。
ツヤがある分だけ、撥水性があるため耐久性も長くなります。