外壁塗装の歴史
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
みなさんの中で、外壁塗装の歴史について何かご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
おそらく、ほとんどの方が外壁塗装の歴史についてご存知ないことだと思います。
歴史と聞くと、とても昔の話のような感じがしませんか?
ですが、実際に言いますと、外壁塗装の歴史というのはとても短いのです。
現代ではよほど古い家でなければ、家の外壁が塗装されていることが殆どです。
昔の建物を見てみるとわかりますが、昔ながらの日本の家は土壁です。
ですので、そもそも家の外壁に関しては塗装の概念自体がなかったのです。
「漆塗り」など道具を塗装する技術は古くから存在していました。
しかし、それらは家の外壁全体を塗る用途に使えるものではありませんでした。
現代の外壁塗装の基となる技術が伝えられたのは、明治時代の初期です。
歴史をよくご存知の方ですと理解しやすいと思いますが、明治維新時期になると、技術が伝来し、建物の洋風化が始まりました。
それに伴って洋式塗装も普及していきました。
このように、外壁塗装の歴史はまだまだ浅いです。
しかし、最近では日本人により、様々な機能を塗布するような塗料がたくさん作られています。
外壁塗装の歴史を知ることで、外壁塗装への関心に繋がるとこを願っています。