外壁塗装の工事過程
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装をするときには素人は工事過程を見ることが出来ません。
なぜなら、建物の周りをネットで囲ってしまうため外から見ることが出来ないからです。
これは、外壁塗装中にその塗料が植木鉢や車、隣の家の壁、通行人などに飛ばないようにするための対策ですので設置しないわけには行きません。
そうなると、家主ですらどのような過程で進んでいるのかもわからない可能性が高いのです。
では、外壁塗装をする場合にはどのような工事過程を経るでしょうか。
まず、最初に足場設置とネットの設置を行います。
設置後は高圧洗浄機で洗浄をして建物の周りを綺麗にします。
綺麗になると汚れが落ちるだけでなくクラックなどもはっきりするためクラックがある場合には補修を行います。
補修が終われば養生を行い、塗る部分と塗らない部分を分けていきます。
いよいよ外壁塗装ですが、塗装は3度に分かれるのが普通です。
これは、より塗装を頑丈にするためです。
下塗り・中塗り・上塗りという過程を経ます。
それが終わると、ベランダの手すりなどや雨樋など細かい部分の塗装を行い、最終チェックをしておしまいになります。