外壁塗装の塗料の臭いが心配な時は
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
建物の外壁塗装で心配になるのが、塗料から発生する臭い。
別の家が塗装した際に、シンナー臭が漂ってきて不快な思いをした人もいるでしょう。
自分の家の外壁を塗った時は、より近くでその臭いを吸うことになりかねません。
赤ちゃんやペットなどがいれば、健康面でもなおさら心配になります。
何か影響を軽くしたり、軽減する方法はないのでしょうか?
外壁塗装の塗料でよく使われるのは、シンナーなど有機溶剤が含まれたもの。
塗料を薄めるために有機溶剤が使われ、独特の強烈な臭いを発します。
さらにずっと吸っていると目がかすんだり、吐き気をもよおすなど身体にも悪影響が現れます。
このシンナーの影響を、極力避けるのがポイントになります。
外壁に塗られた塗料の臭いを吸わないためには、それが含まれた空気が屋内に流れ込まないようにします。
作業中は窓をしっかり閉めたり、通気口を一時的にふさぐなどの措置が必要です。
家の構造上どうしても隙間ができる場合は、マスクをして気管を保護すると影響が軽減できるかもしれません。
作業中は別の家に退避させてもらうなど、外出してしまうのも有効です。
また業者によってはシンナーの量を減らした塗料が使えるケースもあるので、外壁塗装の見積もりとともに相談してみると良いでしょう。