養生は職人技 ”外壁塗装の塗夢は丁寧にやってます”
- 雨漏り対策
こんにちは!ついに倉敷も梅雨に入りましたね!昨日は雨でしたが、今日は晴れて現場へ行けるのでよかったです(°∀°)b
今日もがんばりますよ~~(*´∀`*)
さて6月6日は2カ所の現場へ行ってきました。
一つ目は宮前のM様邸です♪
外壁の塗装はほとんど終わっていて、あとは雨戸の仕上げの塗装と、一番下の基礎のコンクリートを塗るだけだそうです。
こんな状態でした☆
この赤茶色のところが雨戸で、赤茶色は ”サビ止め” だそうです。
このサビ止めを塗ってから仕上げの色を塗っていくそうです。
これがサビ止め✿
あと、気になったのが、足下をブルシートで、ぐるっと家の周り中敷かれていたことです。
これは ”養生” (ようじょう)といって、塗料が塗るところ以外に付かないようにビニールやシートで覆うことだそうです。
この日はほとんど塗装が終わっているので、ビニールシートが足元にだけでしたが、一日前だったら、窓や網戸、ドア、照明、タイル、エアコンの室外機・・などなど外に出ているもの全てに、養生がされていたそうですヽ(*’0’*)ツ!! 見たかったな~!!
お客様のお車は養生されていました!!
こんなに大きなビニールシートってあるんですね(# ゚Д゚)
大切なお車を、塗料やほこりからきっちりと守っています!
さて、お次は中庄のO様邸へ行ってきました♪
こちらも外壁がきれいに塗られたところでした。
ホワイトがとてもキレイです☆★
あ!玄関ドアの ”養生” がありましたよ!!
ビニールがきれいに折りたたんであります!難しそうですΣ(゚д゚;)職人技ですね~!!
しかもちゃんと開け閉めできるようになっているんですね!!
このタイルの柱まできれいに養生されてありました!!
あと、たくさんの塗料がありました!
塗料はこの上の透明のカップに硬化剤と色を混ぜて作ってから塗るそうです。
☆硬化剤
☆色
なぜ混ぜるのかというと、混ぜないと固まらないから!だそうです。でも、塗料を混ぜて作ってからは、夏場だと ”2時間” もあれば固まってしまうらしいので、すぐに塗って使い切ることが大事だそうです。
ちなみに硬化剤と色の割合は塗料によって全然違うそうです。
4対1だったり9対1だったり・・・
えー!!全然ちがう!
そしてさらに、塗るときは塗料用シンナーを混ぜて塗るそうです。これは混ぜないと、硬化剤と色を混ぜただけの状態では、粘土のように粘っているので、とても塗れないそうです!
塗料も奥が深そうですねΣ(・ω・ノ)ノ!
そしてこれが、塗ったあとのカップ
写真ではわかりにくいかもしれないですが、完全に固まっていて手にも全く付きません!透明なカップがこんなになるなんて・・
塗料は、硬化剤と色を混ぜないと固まらない!そして塗料によってその割合は違う。さらに、塗料用シンナーも混ぜないと粘土のように粘って塗れない!しかも固まるスピードが速いので、現場で作ってから塗っていく!
塗料・・・まだまだ奥が深そうです!!次回はもっと塗料について勉強していきたいですo(^▽^)o