無料雨漏り診断は倉敷市の塗夢におまかせ! 2023.09.27 目次1 雨漏りとは?2 雨漏り調査の方法2.1 1. 目視調査2.2 2. 散水調査2.3 3. 水分計を使った調査2.4 4. サーモグラフィー調査3 雨漏りの原因って何?4 雨漏りの原因4.1 施工不良4.2 経年劣化4.3 自然災害5 まとめ リフォームサポート塗夢は雨漏りを止めることが得意ですが、雨漏りを見つけ出すことも得意なんです。外壁・屋根の塗装工事を依頼され、現地調査の際に雨漏りしている箇所を見つけることはよくあります。まだ雨漏りしていなくても、劣化状態や構造の不具合などで雨漏りを起こす可能性が高い箇所も、修繕して雨漏りを防ぐことができます。雨漏り調査・診断は無料で行っています。※ただし、診断するにあたって仮設足場が必要な場合や散水調査を行う場合は費用が発生する場合があります。 雨漏りとは? 雨漏りと聞くと、台風や大雨の日に、家の天井からに雨がポタポタと落ちてきて、バケツやお椀で雨水を受け止めているようなイメージがありますよね。でも実際は家の中まで雨水が入ってきていなくても、屋根や外壁から雨水が浸透してきてしまっている状態のことも雨漏りといいます。外壁と内壁の間で雨漏りが起こっているようなことは意外とよくあり、気が付かないうちに基材を腐食させシロアリが発生していることもあります。雨漏りが起こっても、雨水が入ってくる箇所が分からないと補修することができません。そこで原因を突き止めるための調査の方法についてご紹介します。 雨漏り調査の方法 1. 目視調査 屋根や外壁のひび割れやシミ、剥がれ、浮き、水が通った跡など雨漏りが起きている箇所を目で見て確認します。屋根の場合は屋根にはしごをかけて実際に屋根に上がって調査するので、触ったり覗き込んだり、水分計など機械を使ったりとより正確に調査し診断することができます。 2. 散水調査 散水調査は、台風や大雨の日のように水をかけ、雨漏りの状況を再現する調査です。雨漏りが起きていそうな箇所に水をかけ、室内などに漏れてくるのを確認し、侵入経路を探し出します。 3. 水分計を使った調査 水分計を使った調査です。水分計では、外壁材の含水率を調べることができます。適正値は8%~10%と言われていて、これよりも低いとひび割れが起きやすくなり、高いとカビやコケが発生しやすく、30%を超えるような高い数値になると雨漏りを起こしている可能性が高いです。 4. サーモグラフィー調査 サーモグラフィー(赤外線カメラ)を使った調査です。温度変化が計測できるので、どこに水が流れているかを正確に特定することができるので、雨漏り箇所が分かります。 雨漏りの原因って何? 雨漏りはどうして起こるのでしょうか?建物の劣化に伴い、コーキングが切れたり屋根のルーフィングが破れたりと劣化による原因もありますが、意外と多いのは初期の不具合です。新築時からの施工ミスが長い年月をかけて少しずつ雨漏りが進行してしまうのです。→雨漏りはどうして起こる?原因は?雨漏りが起こりやすい理由 雨漏りの原因 施工不良 意外と多いのがこれ。屋根の場合の例としては、一部ルーフィング(防水紙)が入っていなかったり、過去の塗装で屋根の縁切りができていなかったりといった事例がありました。外壁でも同じく、ルーフィングが入っていない、水切り板金がうまく施工されていなかったなどの事例がありました。 経年劣化 新築から10年以上経過すると経年劣化による雨漏りが起きることがあります。外壁のコーキングの切れたところから雨水が入ったり、バルコニーや屋上の防水層の劣化による雨漏りなどがありました。 自然災害 台風や風雨が強いときは、雨漏りにも気が付きやすいです。台風によって屋根材の割れや破損が起こり、それが原因で雨漏りが起こる場合もあります。自然災害によって、屋根や外壁に修理が必要場場合は火災保険が適用になることがあります。→倉敷市 屋根・外壁の塗装工事に火災保険が使えるって本当? まとめ 雨漏りは気が付かないうちにどんどん進行していきます。早く止めないと基材が腐食したりシロアリが発生したりと被害も大きくなってしまいます。雨染みを見つけたり、外壁が剥がれていたり、浮いている箇所を見つけたら要注意です。おかしいな?と思ったらお気軽にお問合せくださいね。無料で雨漏り診断いたします♪ 塗装の基礎知識一覧へ