倉敷市 屋根の塗装完成しました!シャッターは吹き付けで塗装 2022.12.27 塗装 目次1 シャッターの塗装は吹き付けでムラなく仕上げました1.1 凸凹している面には吹き付け塗装を1.2 塗料って意外と遠くまで飛んでいきます2 バルコニーのアルミ部分の塗装はおすすめ2.1 アルミもサビるんです3 屋根の塗装完成 仕上りは新築時の様3.1 スレート屋根はタスペーサーで縁切り こんにちは!あっという間に1年が終わりますね。先日のラジオでは1年を振り返ってどんな1年だったか、来年はどんな年にしたいかなどトークしました♪私の来年の目標は、塗夢をもっとよく知ってもらい、岡山・倉敷でHPの自然検索順位1位を目指したいです♪今日は倉敷市で借家の塗装をしている現場です♪ こちらの現場は、借家の塗り替えリフォームで、外壁と屋根の塗装をしています。前回のブログではアウトレット塗料で外壁塗装をしているところと、屋根の塗装前でタスペーサーを差し込んだところでした。→倉敷市の借家の塗装 アウトレット塗料で10万円以上お得に!今日は外壁と屋根の塗装が完成して、バルコニーのアルミ塗装と車庫のシャッターの塗装をしていました。 シャッターの塗装は吹き付けでムラなく仕上げました 凸凹している面には吹き付け塗装を シャッターの塗装はローラーではなく、吹き付けで塗装しています。シャッターや雨戸のように凸凹しているとローラーでは塗料が入らない箇所が出てきて刷毛を使わないといけません。刷毛塗りだとどうしても刷毛の塗り跡が出やすいです。ツルっとしたシャッターだとなおさら目立ってしまいます。そこで凸凹の塗装には吹き付けをします。吹き付けのいいところは、空気と一緒に霧状になった塗料で吹き付けるのでムラなくキレイです。そして塗装も速いです。ただ、吹き付けの霧状の塗料は風に流されやすいので、遠くに飛んでしまいます。ですので、風の強い日はできません。もちろん養生は吹き付ける箇所を囲むようにするので飛び散らないようにしますが、風が強いと養生も飛んでしまうのでできないんです。養生は塗料が飛び散らないよう、上もふさいでしまいます。足場にはメッシュシートもかかっていますが、吹き付けの霧状になった塗料はとっても細かいのでビニールで覆い塗料が外に出ないようにします。 塗料って意外と遠くまで飛んでいきます 吹き付け塗装はスプレーガンを使って塗装します。噴射口から勢いよく塗料が出るので周辺に飛び散る量も多いです。塗料の粒はとても微粒なので風に乗って数メートル先に飛ぶこともあります。屋根など高い箇所を塗装するともっと遠くへ飛散します。塗料は水で洗っても落ちないので飛散させないように細心の注意を払っています。隙間なく覆う養生はもちろん、近くに停車している車にはカバーをかけさせていただいています。さらに風の強い日は塗装をしないようにしています。 バルコニーのアルミ部分の塗装はおすすめ アルミもサビるんです バルコニーのアルミ部分も塗装しています。アルミは錆びにくい素材ですが、アルミも錆びます。鉄とちがい、白いサビが出てきます。写真のオレンジの〇で囲んでるところが白サビです。アルミサッシやカーポートで見かけたりしますね。塗装しないこともありますが塗装した方が断然キレイです。外壁がキレイになると白サビが出ているアルミはとても目立ってしまいます。アルミの塗装には下地処理と下塗り材を間違わなければきちんと塗装できます。 屋根の塗装完成 仕上りは新築時の様 スレート屋根はタスペーサーで縁切り 屋根の塗装も完成しました。屋根はスレート屋根で過去に塗装をしておらず、塗膜に防水性がなくなっていました。塗装をすることでスレート屋根に雨水が吸い込まないので、反りやゆがみ、割れを防ぐことができます。スレート屋根は薄く平らな形状です。塗装するとスレート屋根同士が塗膜でくっついてしまいます。塗膜が屋根のすき間をふさぐと雨漏りにつながるので、隙間は絶対にふさいではいけないんです。塗装によってふさがった隙間を、カッターで切る作業を「縁切り」といい、塗装が乾燥したあとに切っていました。これは一枚一枚にするのでかなりの時間と手間がかかります。しかもカッターを使うので隙間以外を切ってしまう可能性も出てきます。この縁切りの作業を、塗夢では、タスペーサーという道具を差し込むことで行っています。タスペーサーは塗装する前に、スレート屋根のすき間に差し込むだけです。タスペーサーを差し込んだまま塗装しても隙間はふさがらないんです。タスペーサーも縁切り同様、一枚一枚に必要ですが、差し込むだけなのでかなりの時間短縮とリスクは小さくなりました。屋根はまるで新築の様に美しく仕上がりました。施工前は、スレート屋根の防水性もなく、コケが生えていましたが、歪みや割れがなかったので仕上りが美しくできました。手遅れになる前にメンテナンスすることが大事なんですね。 ブログ一覧へ 関連記事をチェックする