倉敷市玉島の屋根塗装が完成しました!セメント瓦をフッ素で塗装 2022.11.24 塗装 目次1 セメント瓦の屋根だけの塗装でこんなにもキレイに!2 塗料にはコケや藻の生えにくいフッ素塗料で塗り替え2.1 フッ素塗料は汚れも落ちやすい3 破風や鼻隠しも塗装し、傷まないよう保護 こんにちは!先日ラジオに行くと倉敷のアウトレットパークはイルミネーションがとてもキレイでした。ラジオのスタジオもクリスマスにデコレーションされていて気持ちも楽しくなりました♪さて、今日は先日塗装が完成しました倉敷市玉島の屋根塗装工事です♪倉敷市玉島 屋根工事の前回のブログ→倉敷市でセメント瓦の屋根塗装!汚れにくいフッ素で塗装します♪ セメント瓦の屋根だけの塗装でこんなにもキレイに! こちらの屋根材はセメント瓦です。見た目は塗装しなくていい和瓦に似てますが、素材が違うので塗装メンテナンスが必要な瓦です。セメント瓦はセメントと川砂を混ぜたものです。比率は、セメント:川砂=1:2~1:3です。モルタルと一緒ですね!モルタルと同じセメントと川砂を混ぜたものなので、時間が経つとひび割れを起こしたりコケが生えたりします。セメント瓦は今では作られていないので、交換するには違う屋根材に替えなければなりません。最近はセメント瓦から陶器瓦やガルバリウム鋼板の屋根に葺き替えるお客様も多いです。セメント瓦が大きく割れていたりとかなり劣化をしていたら塗装ができないので交換(葺き替え)になります。今回のセメント瓦は塗装でメンテナンスさせていただきました♪ビフォアーとアフターです☆彡 とってもキレイになりました。同じお家には見えないですね。外壁は塗装していないので、屋根と破風・鼻隠しのみの塗装ですよ!それでもこんなに違って見えるんですね。 塗料にはコケや藻の生えにくいフッ素塗料で塗り替え 屋根塗装にはフッ素塗料(セミフロンマイルド)で塗り替えしました。セメント瓦はコケや藻が生えやすい屋根材です。劣化すると表面がザラザラしてくるので、雨水が留まりコケが好む環境になるんです。しかも、コケや藻は塗料を餌にしているんです。栄養たっぷりの屋根の上で根を張り広がってしまうんです。そこで、おすすめなのが屋根の塗装をフッ素や無機塗料で塗ることです!フッ素や無機塗料は、一般的なシリコン塗料に比べ、コケや藻の栄養分になる有機物が多く含まれていません。エサが少ないことでコケや藻が広がりにくいんです。フッ素塗料は汚れも落ちやすいしかもフッ素塗料は汚れにくい塗料なんです。なぜ汚れにくいのかと言いますと、土埃や砂などの汚れが付いても、他の塗料に比べ、雨水で落ちやすいんです。その理由は、フッ素塗料の特徴である親水性の高さです。親水性というのは、水のなじみやすさを表すものです。親水性が高いと表面が水に濡れやすくなじみやすいので、汚れとの間に水が入り込み落ちやすいんです。ですので、雨が降る度にキレイになるんです。いいですよね♪ 破風や鼻隠しも塗装し、傷まないよう保護 こちらのお家の破風と鼻隠しは木です。最近のお家は板金の場合が多いのですが、木の場合だときちんと塗装して塗膜で保護していないと、ささくれたようにバリバリになってしまいます。雨水がしみ込むと最悪の場合、木が腐ってしまいシロアリの被害になることもあります・・。木部は必ず塗装した方がいいです。白が映えていいですね!外壁は塗装していないのに全部塗り替えたくらいにも見えます。ちなみに塗装前はこうでした。↓過去に塗装されているようで、木がバリバリになるまでにはなかったです。塗装前にしっかりとケレンし塗装が密着するよう下地処理をして塗装しました。特に木部は外壁や屋根以上に傷みやすいので注意が必要です。塗夢では外壁や屋根の塗装の他にも、破風だけ塗装してほしいなどの部分塗装もしています♪(チョイ塗りプラン)お気軽にお問合せくださいね! ブログ一覧へ 関連記事をチェックする