岡山市 外壁はマットなネイビー色に!ALCパネルの外壁に塗装 2022.11.11 塗装 目次1 コーキングは切れる前に打ち替えることが大事1.1 コーキングを放っておくと外壁材が割れる原因に1.2 コーキングは増し打ちしません2 外壁はアートフレッシュで塗装3 屋根は補修してフッ素塗料で塗装します こんにちは!塗夢のインスタグラムを始めて2ヵ月が経ちました♪投稿してたくさんのいいねやメッセージをもらえるのは嬉しいです!みなさま塗夢のインスタもぜひチェックしてみてください♪→https://www.instagram.com/paint.tom110/さて、今日は岡山市で外壁塗装をしている現場です♪今回はコーキング作業から上塗り1回目まで紹介します。こちらの住宅は大手ハウスメーカーさんの住宅で、外壁はALCパネルに吹き付けをしてあります。このタイプの外壁を塗夢では過去にたくさん施工しています。この外壁、凹凸が大きくて特徴的で私は好きです!だから完成までとても楽しみです。今回もやわらかく温かみのある印象になるアートフレッシュで塗装します♪この外壁にはアートフレッシュがよく合います。 コーキングは切れる前に打ち替えることが大事 コーキングを放っておくと外壁材が割れる原因に 最初にコーキングを撤去し、新しいコーキングに打ち替えます。↑コーキングを撤去しています。コーキングはゴムのような伸縮性と弾力があります。このおかげで建物の動きに合わせて追従し、外壁材が割れるのを防いでくれています。ですが、コーキングは劣化すると硬くなります。硬くなり伸縮しなくなると、建物が動いたときに切れてしまい、ひどくなると外壁材が割れてしまいます。外壁塗装はただ外壁の見た目をキレイにするだけじゃなく、目立たないけど重要な箇所をメンテナンスすることが一番大事なんです。↑コーキングの撤去前です。小さく割れてきています。硬そうなのが分かりますね。外壁にひび割れは起きていませんでした。コーキングが切れて放っておくと、外壁材の歪みや割れの原因になります。外壁材を傷めてしまう前に打ち替えしておくのがいいです♪ コーキングは増し打ちしません コーキングの打ち方には、古いコーキングを撤去して新しく打ち直す打ち替えと、古いコーキングの上から重ねて打つ増し打ちがあります。増し打ちは古いコーキングを残すので、撤去する手間がかからず、材料も少なくて済み、日数がかからないので安く済みます。ですが、リフォームサポート塗夢では基本増し打ちはしません。理由は古いコーキングは硬いままで、新しいコーキングは薄くしか打てないので、またすぐに割れてきてしまうからです。一時のキレイな状態じゃなく、機能性重視で長くもたせたいですよね。 外壁はアートフレッシュで塗装 外壁は既存の吹き付けで塗装したような風合いを出すことのできるアートフレッシュで塗装します。艶なしなので優しく温かみのある雰囲気になります。今回はネイビーです!このハウスメーカーさんの外壁材でのネイビーは初めてなのでとても嬉しいです。外壁のデザインの凹凸が大きいので吹き付け塗装が早いのですが、住宅地で近隣のお家との距離が近いので、遠くに飛散しないローラーで塗装します。毛足の一番長いタイプのローラーで塗装していました。それでも凹凸が大きのでなかなかローラーが入らない箇所が出てくるようでした。まだ上塗り1回目の塗装なので2回目で仕上げていきます。既存の外壁はベージュでしたのでネイビーになると雰囲気が全然ちがうと思います。おしゃれですね~♪軒天は1回目の塗装をしていました。色はボルドーよりの赤茶色です。すごくおしゃれなお家になりそうです! 屋根は補修してフッ素塗料で塗装します 屋根は塗膜がかなり薄くなって瓦の下地が出ている箇所が多くありました。コケも多く生えていて洗浄で取り除くと、たくさんのひび割れを見つけました。補修材で補修し、フッ素塗料で塗装します。↑屋根は補修跡だらけになりました。コケや藻が生えると割れやすくなるんです。塗膜に防水性がなくなるとスレート瓦は反ったり歪んだりするので早めのメンテナンスが大事です。補修したら下塗りをして上塗りを2回重ねて仕上げていきます。それではまた~♪ ブログ一覧へ 関連記事をチェックする