岡山市 多彩色のグラナートで吹き付け塗装しました! 2022.07.29 塗装 目次1 吹き付けは楽だけど風が強いとできません2 多彩色のグラナートで石目調の外壁に3 グラナート(ホルンフェルス)で塗装するとこんな感じに いつもブログの閲覧ありがとうございます♪ ↓当社で施工されたお客様の声はコチラ↓ こんにちは!岡山県もまたコロナ感染者数が増え続けていますね。しかもまた新たな変異株・・ケンタウロス。感染力もさらに強くなっているようす。かかってしまうとまだまだ大変そうなのでなんとか乗り切りたいです! 今日は岡山市中区の塗装現場です♪ この現場の前回のブログ→岡山市 外壁塗装3回目!一部はグラナートでおしゃれに こちらの現場は外壁塗装と屋根塗装工事です。外壁は一部多彩色模様の吹き付け塗装をします。先週その吹き付けをする予定でしたが、風が強くてできませんでした。今日吹き付け塗装と聞いて急いで現場へ行きましたが、ちょうど終わって片づけをしているところでした。なかなかタイミングが合わず・・。 吹き付けは楽だけど風が強いとできません 吹き付けは養生(塗装しない箇所に塗料が飛ばないようビニールなどをかぶせたり貼ったりすること)が大変なだけで吹き付けをし始めると一気に塗装することができ、ローラーよりも短時間で終わります。ですが、吹き付けよりもローラーが人気な理由は、塗料の飛散リスクです。塗料は風に乗ると何十メートルにも遠くまで飛んでしまうんです・・! もちろん飛び散りを防ぐためにしっかりとビニールで覆いますが、飛んだときは遠くまで被害が出てしまいます。しかも風が強い日は、飛び散りを防ぐビニールもはためいてしっかりと張れないので吹き付けすることが難しいのです。 そのため、吹き付け塗装は、雨が降っていなくても風が強いとできないんです。 でも玄関回りは、多彩色のグラナートで石目調の塗装をします。これはローラーではできないデザインで、吹き付け塗装になります。それで先週の風の強い日はできなかったんです。 多彩色のグラナートで石目調の外壁に 吹き付け塗装は開始すると一気に塗装ができます。私が現場に着いたときはちょうど終わっていて作業中の写真を撮ることができませんでした・・。 塗装直後でまだ乾いておらず、石目調には見えませんが、塗装直後はこんな感じです! 白いです。乾くとちゃんと下地のブラウンが出てきます。 アステックペイントのグラナートは、最後の吹き付けは透明色のクリアーなんです。 グラナート吹き付けの手順は、 1.下塗り・・塗料の吸収を防いだり、中塗り塗料との密着をよくする 2.中塗り・・ベースの色を塗装(今回のデザインではブラウン) 3.上塗り・・吹き付けでクリアー色にカラーチップが入った塗料を塗装 です。基本の3回塗りは同じですが、中塗りと上塗りの塗料が違います。(通常は中塗りと上塗りは同じ色の塗料) 最後のカラーチップが含まれているクリアー塗料で石目調のデザインを出す感じです。 ⇧ ビニールに付いた上塗り塗料です。上塗りはクリアーでカラーチップが含まれています。樹脂のカラーチップは砂やじゃりなどの骨材より軽量で、建物に負担をかけません。 グラナート(ホルンフェルス)で塗装するとこんな感じに 仕上がった様子は乾いてからになるので、他の現場でグラナートの同じカラーで塗装した外壁を見てください♪ ⇧ グラナート「ホルンフェルス」で塗装した外壁です。今回の塗装をした現場と同じカラーです。 ブラウンがベースのホルンフェルス、クラシックな雰囲気になり素敵です。 次は乾いた全体の写真を撮りに行ってきますね。 ブログ一覧へ 関連記事をチェックする