倉敷市玉島のマンション塗装 階段室の下塗りをしました!
- 雨漏り対策
こんにちは!まだまだ寒い日が続いています。1年に1回は風邪をひいていたのですが、コロナが流行してからは、手洗い習慣や外で必ずマスクをしているからか、まだ1度もひいておりません!風邪をひくとつらいですから、このまま頑張っていきたいです。
さて、今日は玉島の現場です。
こちらは3階建てのマンションです。正面はタイルですが、3面はモルタルの外壁です。今日の作業は下塗りです。モルタルと相性のいい下塗材、サーフを使用します。
サーフSGは微弾性の下塗り材です。モルタルと相性がいいのは、モルタルはサイディングよりもクラックが入りやすいです。そこで下塗り材に微弾性の下塗りを使うと、建物が動きに、下塗り材が追従してくれるので、割れにくくなるということなんです。
塗装に入る前に職人さんの間で”ベトナム”と呼ばれている大きな厚めの布を床に敷きます。床にも厚手のビニールで養生していますが、塗料がビニールに付くと滑りやすくなってしまうので、それを防ぐために塗装するところの下にはベトナムを敷いておきます。
今回は大きな現場で新品未使用のベトナムを出すそうです。すぐに塗料の飛び散りで塗料まみれになってしまうので、もったいない~なんて思ってしまいましたけど、敷いてみたら、塗料まみれのベトナムの方が、滑らないし、生地もさらに厚みが出ていい感じなんです!大事に長く使う方がさらに使いやすくなるんだな~と思いました。
最上階の階段室の天井から塗装していきます。サーフはサラサラの下塗り材よりも弾力があり重たいので、天井を塗装すると特に腕がきついと思います。職人さんたちは力強く塗装していてムラなくきれいに塗っていました。
下塗りが終わったら、上塗り1回目(中塗り)そして上塗り2回目を塗装します。サーフが下塗りで入っているので、ひび割れしにくくなります。キレイになるのが楽しみです。