倉敷市の事務所塗装現場 足場組立と切れたシーリングが多い!
- 雨漏り対策
こんにちは!緊急事態宣言から1週間が経ちました。岡山県の公道を走るオリンピック聖火リレーは中止、トーチキスで聖火を繋ぎました。
またイベントは当面できないですね。
さて、今日は倉敷市の会社事務所の現場です。足場を組んでいます。
足場を組む作業は塗装工事がしやすいように、計算して組んでいます。外壁との距離や高さが重要です。
このトラックに足場材を積んで来ます。この1本1本を組んで巨大な足場を作るってすごいですよね。
まだ足場組み立て作業の途中で上がれないので、ぐるっと外周をチェックしました。
外壁はサイディングです。目立ったのは、シーリングの劣化です。
シーリングが切れているのが近くに寄らなくても分かります。中にあるバックアップ材(青色)も見えています・・。
太陽光、紫外線のよく当たる南と東面は、シーリングはほとんど切れていました。
シーリングは本来はゴムのように弾力のあるもので、建物の動く力によって、サイディングが割れないために打ってあります。ただ、劣化すると硬くなってしまいます。硬くなると切れやすくなり、シーリングが建物の動く力を吸収しなくなると、サイディングが割れてしまうこともあります。
サイディングが割れているところもありました。
以前、シーリングを修繕しているような箇所もありましたが、色が全然ちがうのでかなり目立っていました。
こんな感じでところどころ修理してありましたが、あまりキレイじゃなく雑さも目立ちました・・。
今回の工事で、シーリングは全て撤去し、キレイに取り除いてから新しく充填します。
外壁は塗装でも、デザイン性の高い塗料、吹き付けのグラナートです。
グラナートで塗装すると、まるで天然石のような表面の外壁になります!デザインにこだわりを持つオーナー様に人気の塗料です。
塗装の工程がとっても楽しみです♪
過去のブログでグラナートを紹介しています♪